TOMIX九州新幹線800系(U005)に自作室内灯を取り付けた話 ~その2

前回からの続きです。
ユニットを室内灯に合わせる
九州新幹線800系はシートを取り外せる構造になっており、シート(座席)を取り外すと鉛板が見えます。
コレに室内灯の配線が接触するようにします。
接触できるようになったら、シートを元通りに取り付けます。
こんな感じです。ついでに通電確認(LEDの点灯確認)もしましょう。
室内灯を折り曲げて、完成させる
「折り曲げる」といってもクシャクシャにして壊すわけではありません。車両内にきちんと収まるように配線を折り曲げていきます。
この時、無理な力を加えすぎないように注意します。無理をすると大体ブリッジダイオードの足が折れてしまいます(3敗)。
この時も、通電確認をしたほうが安心です。
光らせている車輌が違うのは写真を撮り忘れたからではないです。絶対。
こんな感じでボディを被せた段階で光ってくれれば出来上がりです。
走らせてみた
せっかくなので、点灯状態が動画でよく分かるように低速走行させてみました。
せっかくの新幹線なので、高速走行も用意しました(Instagramですが)
https://www.instagram.com/p/BZBbALSHV0X/
バッチリ点灯しているのがわかると思います。室内灯や反射光が黄色く見えるのは、光の加減です。実際にはきちんと電球色で点灯しています。
いかがだったでしょうか?室内灯の自作、難しかったでしょうか?簡単だったでしょうか?
何れにせよ、鉄道模型が好きな方々の遊び方のヒントになればと思います。
特に、ストラクチャーに使用するにはもっと簡単だと思います。コンデンサもブリッジダイオードも必要ありません。
必要な長さに切って、配線をすればいいだけです。防水を引っぺがす必要も(多分)ないです。
逆に、ストラクチャーの場合は電源の心配があります。
さて、鉄道模型に関しては前回の動画に出てきた「883系リニューアルソニック」にも自作室内灯を取り付けましたので、投稿したいと思います。