TOMIX四季島のレビュー
2019年2月1日にTOMIXより四季島がデビューしました。
KATOの四季島から遅れること約1年です。
当初は2018年の夏ころ発売だったような気がします。結局は半年くらい伸びて年が明けてしまいました。
そんな四季島のレビューを簡単にしたいと思います。
もくじ
パッケージ類
さすがはPG(ProgressiveGrade)普通の車両セットと違い、専用のケースに収められ、特別感を醸し出しています。
ちょっと大げさな気がします。
私としてはもっと簡易なパッケージのほうが気軽に持ち運べて好感が持てるのですが……、
専用の移動ケースでも作る必要がありそうです。
ウレタンも5両ずつで2ケースになっています。
車両にとってはいいのかもしれませんが、携帯性という面では、10良ケース1つにまとめてほしかったなと思います。
灯火類の検証
さて、灯火類ですが、KATOより5000円以上高いということもあって室内灯まで装備しています。
しかもシャンデリアの光まで再現しているそうです。
ここがシャンデリア再現の部分だと思います。
うーん、実際よくわからないなぁ
しかし、テーブルクロスの表現や、ピアノの表現までしっかり見えるのはとてもいいですね、
ヘッドライトも実写同様に下部が明るく、上に行くに従って暗くなっているのが再現できています。
全体的に室内灯も明るく好感が持てます。
走行性能
走行に関しては文句の付け所がありません。
とにかくものすごいスローが効きます。
モーターの性能だけでなく通電カプラーの効果もあり、ポイントだろうが多少の汚れがあろうが安定して低速走行ができます。(もちろん室内灯のちらつきはゼロです!)
ただ、ここの通電カプラーの金物が見えてしまうのが難点です(走行中は気になりませんが)。
さいごに
細かいレビューはほかのブロガーの型に任せて私は自分の書きたいことだけを書かせてもらいました。
TOMIXの四季島は後発品だけあって、KATOの不満なところはほとんど取り除かれている製品のように思います
実際に商品を見てKATO製品を手放した方もいるそうなのですごい出来だと個人的には思います。
しかし、先ほども書いた通り、通電カプラーの金具が目立ってしまっていたりするところや、連結間隔はKATOのほうがすぐれていると思います。
比較をしたわけではありませんがKATOの四季島のほうが色合いが近いようにも感じます。
どちらもそのうちプレミアムがついて買えなくなると思うので、欲しい方は早めに手を出したほうがいいと思いますよ。
では、