鉄道省52系電車
52系欲しかったんすよ
もくじ
52系電車とは
52系電車は、1936年(昭和11年)から1937年(昭和12年)にかけて、鉄道省が京阪神地区固有の急行電車に使用することを目的に製造された車両です。
晩年は飯田線などで使われていました。詳しくはWikipediaで見てもらったほうがいいでしょう。
-Wikipedia 国鉄52系電車-
購入の経緯
ほとんどの人は飯田線で使われていた時の車両を思い出すと思います。
でも私はリニア鉄道館で見たツートンカラーの52系を一目見てから気に入ってしまい、何とか自己所有の車両に会いたいと考えていました。
滑っとした全面デザイン、とてもモダンで今でも通用しそうな形です。
実はリニア鉄道館に行ったとき、鉄コレの52系はリニア鉄道館のショップで販売されていました。
惚れたのになぜそこで買わないのか?それはその時高い!と思ってしまったからです。
後は展示車両と同様の1両での販売だったため、編成が組めないというのも痛いです。
鉄道模型は走らせてなんぼです。
で、ある日桑名のおたいちへ行くと、52系が5980円の10%オフで売ってるじゃないですか!
ソッコー買いでしたね、まぁ財布に現金がなくてカード買いしてしまいましたが、
買ったからには室内灯装備
さて、無事に購入し自宅へ戻ってきて試走を済ませたら(モーター音うるさかったけど)、あとは室内灯の取り付けです。
うちの室内灯はとてもまぶしいので、減光処理をする必要がありました。
今回は抵抗等を付けて減光するのではなく、マスキングテープを張り付けて減光する方法を撮りました。
こんな感じです。
LEDは全く見えませんが大丈夫、走行させるときちんと光ります。
これが実際にマスキングテープを張り付けた状態での光り方です。
減光されてまろやかに光っています。
完成
完成しました。常点灯対応しましたので、停車時でもきれいに室内灯がつきます。
走行動画はこんな感じです。
動画だとモーター音がうるさいのがよくわかると思います。
また、マイクロエースの車両はどうしても室内灯にちらつきが出ます。
原因はわかっていて、通電パーツが汚いんです。
油汚れや手あかがたっぷりついています、これがマイクロエースの実力です。
最近、マイクロエースは高級品になったけどこの辺は改善されているんでしょうか?
さいごに
この車両がKATOから出ていれば何の不満もなかったのになぁ、きっと
では