お召列車に室内灯を入れる
久々のNゲージネタです
もくじ
お召列車とは
皇室用客車と呼ばれるもので、日本の皇族が鉄道で旅行をする時に使用される皇室専用の鉄道車両(客車)のことです。
詳しくは「皇室用客車-wikipedia-」でご確認ください。
今回室内灯を取り付けたのはKATOの「10-418 お召列車 1号編成」です。
室内灯の色に困る
さて、ずっと悩んでいたのですがお召列車の室内灯の色って何色なんでしょう?
一応旧型客車ベースなので電球色?それとも普通に蛍光灯色でしょうか?
実際、お召列車が夜間走行するところって見ないですよね?
昼間に走行シーンを見て、室内灯が光っていても多分何色に光っているかはわからないでしょう。
で、どうしようか悩んだ末に電球色の室内灯を取り付けることにしました。
取り付けてから色を知る
なんかコレジャナイ感を感じたまま、もやもやと室内灯を取り付けました。
取り付け終わってから気づいたのですが、KATOのサイトに室内灯の色が書いてあるじゃないですか!
すっきりしました。
特に取り付けた後に気づいたので、安心感もあります(白に変えればいいだけなんですけどね)。
取り付けた室内灯
これはいつもの通り自作室内灯です。
いつもの通りこれを使います。
これを車両の長さで切断して
ブリッジダイオードを取り付けて車両の下に接続すれば出来上がりです。
簡単でしょ?はんだ付けができないと少し難しいかもしれません。
でも、私は車両自体を加工したりするほうがもっと難しいと思うし、できる人を尊敬します。
点灯テスト
てな感じでよく光ってます。
直視したら死んじゃうかもです(笑)
明るいっていいことだなぁ、と感じる瞬間です。
明るさ論争
さて、前述の通り私は明るい室内灯が大好きです。
でも、世の中には「リアルさ」を求め明るい室内灯を否定する人がいます。
私はその「リアルさ」追及で室内灯を暗くしている人を否定する気はありませんが、明るい室内灯を否定する気持ちがわかりません。
趣味なんでどっちでもいいじゃないですか。
ただ、主張はしてもいいと思います。
明るいのは目立っていいよ、明るくない室内灯なんてクズ←こういうのがいけません。
私の主張としては、ホビーなんですから「記号」だと思うんですよね。
明るいレイアウト上で室内灯が光ってるのが確認できる=記号。これが重要だと思います。
確かに昼間は知っている列車の室内灯は見えないかもしれませんし、実際はそんなに明るくないかもしれません。
前述しましたが「直視したら死んじゃうかも」しれません。
でも、それって模型ならではの楽しみ方だと思いませんか?
レンタルレイアウトに行ったとき、目立つんですよ!(これ重要)普通の室内灯だと行くレンタルレイアウトによっては室内灯がついてるのがわからないことがあります。
純正と自作室内灯の差です。
たしかに純正のほうがリアルかもしれませんが室内灯が光ってる感は断然自作室内灯です。
じつは、手前のスハ44だとレンタルレイアウトでは点灯が確認できません。
純正は(明るさの面で)リアルかもしれませんが、やっぱ目立ってなんぼです。
実はそれ以外にも純正の室内灯が嫌いな理由があり、それは光の均一さがないことです。
どのメーカーでも室内灯の光源が1つのため、光源のほうが明るくなってしまうという現象が起きてしまいます。
なので自作室内灯を使うようになりました。
あと純正でもサードパーティー製でも高いしね、しょうがないね。
さいごに
なにかいていたっけ?って記事になってしまいました。
私の言いたいことは純正は高いから自作で室内灯つけようZe!って話ですね。
(なんか違う気がする)では!