うちの子が溶連菌に感染した時の話

先日、我が子が溶連菌にかかったときのことを話したいと思います。

目次

  1. 風邪ではないんですね
  2. 「ウォーレン菌」でもない
  3. もちろん「ヨーレン菌」でもない
  4. 「溶連菌」だったんだ
  5. さいごに

風邪ではないんですね

我が子が発熱をし喉の痛みを訴えるので、妻が小児科に診察へ連れていきました。
診断の結果は「溶連菌」に感染したとのこと、
私はこの時「ウォーレン菌」と思ってました。
何しろ「溶連菌」自体を知らなかったもので、きっとアメリカかどっかの偉い学者である「ウォーレン」さんが見つけた風邪によく似た最近なんだろうと思ってました。
なにしろ私の耳には「ウォーレン」なので最初は巨人軍の強力な外国人助っ人「ウォーレン・クロマティ」を連想しました。
なおらないと
こんなふうになってしまうのかと、冗談交じりに話していました。

「ウォーレン菌」でもない

妻は私がわざと「溶連菌」を「ウォーレン菌」と勘違いしているものと思い、だんだん機嫌が悪くなっていきました。
こっちは結構本気で思っているのに、だって知らないんですよ「溶連菌」を。
で、私は「ウォーレン菌」が何であるか調べることにしました。
「ウォーレン菌」で出て来る結果に「病原菌」の類の検索結果はありません。
当然です、そんな菌はないのですから。
ちなみに検索結果はこちらです。
ピロリ菌ばかり出てきます。
このとき、勝手にピロリ菌の仲間だと思ってました。我ながらヴァカです。
でも、少し気になったので妻によくよく聞いてみると、「ヨーレン菌」と聞き取れました。

もちろん「ヨーレン菌」でもない

なるほど「ヨーレン菌」、ヨーロッパの方の偉い学者である「ヨーレン」さんが発見した最近なのだろう。
と、また素晴らしい勘違いをしました。
妻の滑舌が悪いのか、私の耳が悪いのかよくわかりませんが私の勘違いは続いていきます。
私「『ヨーレン』ってだれ?」
妻「『溶連菌』は人の名前じゃないよ」
私「じゃあ、細菌の名前?」
妻「そう」
私(じゃあ『ヨーレン』って言う種類の細菌がいるんだ)
妻も私が勘違いしていること気づいていないので、会話が噛み合っていません。
熱と喉の痛みを併発する「ヨーレン菌」ということで決着がとりあえずつき、子供も具合が良くなっていったので、そのことはすっかり忘れていました。

「溶連菌」だったんだ

子供の具合も良くなったある日、「溶連菌」の話題が出まして、この時ヨーレン菌が気になった私は、勘違いしたままパソコンで「ヨーレン菌」をググってみました。
すると「次の検索結果を表示しています: 溶連菌
うへぇ、恥ずかしい「ヨーレン」って日本語じゃないか!
はじめてここで「ウォーレン菌」→「溶連菌」だと気づきました。
ちなみに、溶連菌とは以下のよなものだそうです。Wikipediaより
溶連菌-wikipedia

さいごに

  • 妻と自分の勘違いで、ずっと平行線のまま会話をさせてしまい申し訳なかったなと思いました。
  • 我が子もすっかり良くなったので、万事解決!

ということです。
ウォーレン・クロマティさんの画像は適当に拾ってきたものです。
問題があれば削除いたします。

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