メレンゲを焼いてみました

先日、妻がスイートポテトの頭に卵黄を塗布していました。
当然卵白は余ってしまうので、この卵白はどうするのか尋ねたところ「使途不明」だったので私がメレンゲにすることにしました。

目次

  1. まずは、レシピ確認
  2. 卵白を泡立てる
  3. ツノが立たない原因
  4. メレンゲの出来上がり(加熱前)
  5. 焼成
  6. メレンゲの出来上がり(焼き上がり)
  7. さいごに

まずは、レシピ確認

私は料理好きなのですが、作れるレシピに偏りが多いため、まずはレシピ探しをしました。
とはいっても、ググって一発目に出てくる奴か簡単そうなやつを選ぶだけです。
私が簡単そうだと思ったレシピは

  • 卵白…1個
  • グラニュー糖…30g

というものでした。
ほかのレシピはベーキングパウダーとかなんちゃら必要だったので選択しませんでした。

卵白を泡立てる

レシピによると泡立器で卵白を泡立てながらグラニュー糖を少しずつ混ぜる。
とかいてありました。
我が家にはグラニュー糖がなかったため、砂糖で代用しました。
泡立てると、少しづつ卵白が白くなり、体積が増えていきます。
体積が増えたと感じるたびに、砂糖をスプーン一杯分追加していきました。
何しろレシピには適切な量が書いていなかったので、一度に混ぜる砂糖の量はいい加減です。
それでもだんだんと泡が大きくなっていきます。
レシピによるとツノが立つようになると出来上がりとのことです。
しかし、全くツノが立つようなことはありません。

ツノが立たない原因

洋菓子等を作ったことがない私は温めることしか知りません。
妻が「エアコン効いた部屋じゃツノは立たないよ」と言ってくれました。
もっと早くいってほしいものですが、とりあえず作っている最中のメレンゲを外側から氷水で冷やすことにしました。
あと、人力で泡立てるのに限界を感じていたので電動の泡だて器を利用しました。

メレンゲの出来上がり(加熱前)

冷やすのと、電動化が功を奏したのかツノが立つようになりました。
卵白がこんなになるなんてちょっと想像できませんでした。
今度はこれを絞り器でクッキングペーパーの上に絞り出すとの事、絞り器なんてない!
どうしようかと考えた私は、スプーンでクッキングシートの上にメレンゲをのせることにしました。
これが後から面倒なことになりました。

焼成

こんな感じでオーブンにメレンゲをのせて焼くことにしました。
110℃で40分焼けば完成です。

メレンゲの出来上がり(焼き上がり)

なんで4つしかないのか、焼成前はかなりの数があったのに
これは、メレンゲの塊をスプーンで作ったことにあります。
メレンゲは焼くときに極力小さく絞り出す必要があるのですが、スプーンで同じものを作ろうとすると、どうしても大きなものになってしまいます。
私が下手なだけなんですが、そのせいでこの4個以外は焼きが足りなく柔らかく取り出せないものになってしまいました。
ですが、その後追加で40分焼くと大きなメレンゲも焼きあがりました。
この写真ですら形がひどいのに他のはもっと形がひどいので、写真は撮ってません。

さいごに

ちょっと思ったことを書きたいと思います。

  • メレンゲは冷やして作る
  • 焼くときは1つの大きさは小さく焼く
  • 絞り器を使う
  • 機械は偉大だ

てとこですね、ではまた

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