伊勢市駅周辺にいってきた② へんば餅、鈴木水産

前回からの続きです。

目次

  1. カミノコーヒーをあとにする
  2. へんば餅屋
  3. 鈴木水産へ
  4. 帰路
  5. 自宅にて

カミノコーヒーをあとにする

楽しいひと時を過ごさせてもらったカミノコーヒーを去ることにしました。
目的はもう一つあって、それは「へんば餅」の購入です。
三重県の銘菓といえば「赤福」が有名ですが、東海地区ならどこでも買えてしまいます。
下手をすると物産展等でなら東京でも買えてしまうかもしれません。
それくらいメジャーです。
しかし、「へんば餅」は三重県の人くらいしか知らないのではないのでしょうか?
もし知っている他県の方がいたらすいません。
というわけで、カミノコーヒーの奥さんに「へんば餅」を買える場所を聞きその場をさりました。

へんば餅屋

カミノコーヒーを出て右に向かい信号を渡ったすぐ右側、伊勢市駅からだと外宮に向けってく最初の信号の手前の左側に「へんば餅」の店舗があります。
最近できた店舗のようで、クラッシクながらも新しい作りになっていました。
写真の丸い窓が売店となっており、そこでへんば餅を購入できます。
へんば餅屋さんは本当にへんば餅しか取り扱っておらず、複数包装(5個1組)か個包装しか選択肢はありません。
徹底しています。
私は自宅用とお土産用にに10個入りを2個購入しました。
おみやげで人に渡す場合は賞味期限が近いので注意が必要です。
なんで三重県の銘菓って賞味期限の短いものが多いんでしょうね?
あんこ系は決まって足が速いです。せめて1週間持ってくれたらなぁ、

鈴木水産へ

へんば餅購入のあとはカミノコーヒーのマスターがおすすめする「鈴木水産」に行くことにしました。
場所は、へんば餅購入の前に確認しておきましたが、カミノコーヒーからだと駅に向かうように行けばすぐにつきますし、駅から外宮に向かうなら右手を気にしていればすぐに見つかると思います。
店舗前の写真は撮り忘れました。
鈴木水産は食券式セルフサービスのお店です。
水産というだけあって、魚介類のメニューが豊富です。
中でも、お店がおすすめするのが「てこね寿司」でした。
私は、おすすめに従い「てこね寿司」をいただくことにしました。
あまり食事を写真に収める習慣がないので、ひとくち食べた状態です。
ヅケになったカツオと酢飯で食べる丼です。
ひとくち食べたのはガリだったので、実は写真にあまり影響はありませんでした。
結構な量があるのですが、ご飯が大盛りというわけでなく、全体的に量が多いです。
女性だと食べきれないかもしれません。妻は少し残していました。
テーブルの横に醤油がありましたが、全く手を付けずに食べられるちょうどよい濃さのカツオのヅケだったので、わさびを溶くことが出来ずにちょっと困りました。
結局、わさびの存在は食べ終わるまで忘れてしまいましたw
てこね寿司がかなり美味しいので忘れがちになりますが、ここの味噌汁は結構うまいです。
かなりお腹いっぱいになって自宅に帰ることにしました。

帰路

この日は14時には自宅にいる必要があり伊勢参拝はせずに帰路へつくことにしました。
もっと時間のあるときにいけよというツッコミはなしにしてください。
ここしか時間が取れなかったもので、
で、ガソリンの残量を見るとEマークすれすれ、多分150kmくらいは走行できるのでしょうが、高速で万が一「ガス欠」なんてことにはなりたくない
かと言ってインターの近くにあったスタンドはレギュラー146円!(2017/11現在)高すぎ!
流石にそこで入れたくないのでスマホで調べると河崎方面(伊勢市駅北側)はガソリンが安そうです。
ちょっと走ると現金オンリーでしたがレギュラー125円(2017/11現在)のスタンドを発見!
速攻給油して帰ることにしました。
伊勢参りの場合は河崎方面でスタンドさがした方がいいですよマジで

自宅にて

あとは何事もなく自宅へたどり着きました。
楽しみにしていた「へんば餅」開封です。
うまそう!
こんな感じで5個1組にされています。
大きさは「なごやん(関東の人には里見の郷といったほうがわかりやすいかな?)」くらいで、厚みは「なごやん」の1/3程度です。
外見は皮ではなく、とても柔らかい餅なので切って断面を見せるのは難しいです。
餅の中には、こしあんそれだけです。
餅とあんこ、たったこれだけのシンプルな和菓子ですが、とても美味しいです。
もちっとした食感と、程よい甘さのあんこ。それだけで満足でしてしまう逸品です。
今度はゆっくり遊びに行きたいですね。

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