つばめに11-731をつけてみる
まだお試し状態
もくじ
お試しで11-731を取り付けてみる
さて、我が家にはKATO10-530「151系こだま・つばめ」が在籍します。
この車両は11-731の説明書にもある通り取り付け推奨の車両です。
なので、試験的にフックなしカプラーの取り付けをしてみました。
ばねの取り扱いに注意
とりあえずカプラー交換の時には必ず言えることですが、ばねの紛失に注意が必要です。
特に、ボディマウント型のばねは設置面積が限られているため注意が必要です(2個なくしましたorz、)。
すべて取り外し時に紛失しましたw。
取り付けは面倒ながら難しくはない
カプラーはツメでパチパチ止めていくタイプなので、爪をかける穴を間違えなければ簡単に取り付けできます。
取り付け時に水平に気を付けて取り付ければ何も難しいことはありません。
でも、TNカプラー交換のほうが簡単ですね(あちらはカプラーポケットを切断するのでちょっと勇気がいります)。
「11-731KATOカプラー/密連形#2新性能電車用」は気に入らなければ元のフック付きカプラーに戻すことが可能です。
車間短縮の効果…なし!!
下の2枚の写真をご覧ください
何の違いもありません!むしろ広がっている?
なぜかフックなしの写真がピンぼけてしまうのは何かの呪いでしょうか?
10枚くらい撮りなおしましたが、これが一番ピントが合っています。
しかし、連結面の広さに違いは見られません。うーんがっかり😞
現状良くなったこと
3つあります
- 連結面からフックがなくなった
- 連結がしやすくなった
- フック破損の心配がなくなった
これは見た目向上として一役買っています。
しかしながら、走行中は全く分かりませんorz、
これは地味にいいです。
フックが少しでもずれていると連結が困難でしたが、フックなしに交換すると割とルーズに車両をぶつけても連結できます。
KATOカプラーのフックは大変華奢なので、運搬時や連結解放時などはヒヤヒヤものでした。
しかし、フックがなくなったことにより、その心配から解放されます。
意外とこれは助かります。
さいごに
「11-731KATOカプラー/密連形#2新性能電車用」は自分の思った効果は見込めませんでしたが、別の意味でよい効果があったのが良かったです。
見た目だけだったらすごくっがっかりしていたと思います。
では