所有車両の紹介 マイクロエースEH10-15 高速試験機

そういえば、機関車(EL、DL、SL)も少し所有しているので、紹介します。
今回は

EH10-15高速試験機

です。
先日、Instagramで簡単に紹介しましたが、どんな加工をしたのかを書いていこうかと思います。

目次

  1. 入手の経緯
  2. 購入時の状態
  3. 加工、改造
  4. 完成

入手の経緯

ヤフオク!で新古品を入手しました。落札価格は忘れました。

購入時の状態

さすがのマイクロエース!たしかに状態は新古品でしたが、走行がダメダメでした。
モーターは元気なのですが、動力が車輪まで伝わらない!そしてモーターも汚い!
少々のメンテナンスをして、元気に走るようになりました。

加工、改造

基本的に車輌本体の加工は好きではないので(というか必ず失敗するので)大体は車輌内部をいじります。
今回、マイクロエースEH10-15高速試験機は、ヘッドライトのLED交換(橙→電球色)と、クイックヘッドマーク対応工事、ナックルカプラー換装の3つを行いました。

  • クイックヘッドマーク対応工事

  • これは、加工というのもおこがましいぐらいの加工で、車体前面裏側に薄い磁石を両面テープで取り付けただけです。

  • ナックルカプラー換装

  • 実はマイクロエースの電機の殆どはナックルカプラーに換装できるらしいです。
    交換に関してNゲージ蒸気機関車様のこの記事を参考に取り付けをいたしました。
    ※リンクフリーとのことですので無断転載させていただいております。
    しかし、Nゲージ蒸気機関車様のサイトの内容はすごく濃くて参考になります。

  • ヘッドライトのLED交換

  • これが一番手間がかかりました。
    交換そのものではなく、LEDの加工に時間を取られました。
    マイクロエースのEH10のヘッドライトには長四角のLEDが搭載されているのです。
    普通は砲弾型と呼ばれる鉄砲の弾のような(そのまんまですね)形をしているのですが、これを長四角になるまで削り、調整するのに時間がかかりました。
    また、基盤の黒い部分がヘッドライト用のLEDなのですが、この遮光用の黒い部品が交換したLEDにはまらないので、黒いビニールテープでLEDを遮光することにしました。

    基盤にはチラツキ防止用のコンデンサが搭載されていますが、常点灯には不要なので取り外します。

    取り外したところです。ここから新しいLEDに交換します。

    交換して試験点灯させたところです。
    きれいに光っています。
    ただピンぼけが多いです。加工中って写真取るのが結構面倒なんですよね、次回加工の際に参考になるので本当はもっと写真を取るべきなんでしょうが、つい忘れてしまいます。

完成

ヘッドライトがきれいに電球色に光っています。
カプラーもナックルカプラーになったので、しまって見えます。
クイックヘッドマークは、すぐ滑落してうまく撮影できないので、要再改造です。
でも概ね満足いく出来になりました。
このような加工は結構おこなっているので機会があればまた紹介したいです。

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