AdsenseにBANされました
もくじ
それは突然のメールでした
ある日、私のメールに「 Google AdSense アカウントの非承認 」という件名のメールが届いていました。
なんかのいたずらメールかなと思ってみると、差出人はGoogelAdesneからです。
ということは、なにか(私にとって)よくない事象だろうな、と思いメールを開封しました。
するとメールの内容は(要約すると)以下のようなものでした。
メールの内容(要約)
「お客様の AdSense アカウントで無効な操作が検出されたため、アカウントを停止させていただきました。
アカウントで検出された無効な操作に関して詳しい情報をご希望かと存じますが、Google 独自の検出システムを保護するため、これ以上詳しい状況をお知らせすることはできません。
お申し立ての手続きもご用意しています。 アカウントが閉鎖される一般的な理由をご確認いただいたうえでフォームを送信してください。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。」
とのことでした。
さて、何か悪いことしたかなあ?
サイトの運営において私は悪いことはしていないと思います(多分)。多分とカッコ書きでいっているのは、知らずのうちにAdsenseの規約に違反している可能性があるかもしれないということがあるからです。
現に、日常生活においても全く法律違反をせずに生きている人はいないと思います。
例えば、車のスピード違反。きっかり制限速度で走っている人は皆無です。うっかりでもなんでも少しは何かしらの違反はしているんでないでしょうか?
そういうのを除けば、特に何も違反していないと思うのですが、それが理由だったら嫌だなあと思いつつ申し立ての準備を始めました。
気づいた規約違反
調べてみると、大抵は広告の連続クリックやAdsense狩りと呼ばれる行為でアカウント停止になる場合が多いようです。
私の場合は友人知人にサイトの存在を教えていたので、友人知人が善意のクリック(規約違反)でなったと考えました。
そこで知人のIPアドレスを調べてもらい、クリック数も調べた結果、該当しそうだったのでその旨をAdsenseに報告しました。
審査の結果
だめでした⤵
私なりの誠意を込めて「もう規約違反はしないから許して」って旨の申し立て文を作成し、知人のIPアドレスも提出したのですが、結局非承認の解除には至りませんでした。
しかし、再審査には72時間以上かかるということだったのに、ほんの数時間で非承認の結果が返ってきました。
知人のクリック数は大体1日に3~4クリックだったのでこれが原因だと思ったのですが、どうやら違うようです。
他の原因は?
Adsenseの非承認について妻が一生懸命調べてくれたおかげで、少しだけヒントがありました。
「Adsense 凍結 祭り」で検索するといいよってことで検索してみました。
しかし妻は何でこんなワードでググったんだろう?謎です。
すると、一つの事実がわかりました。
ネットではむやみやたらにAdsenseアカウントを非承認しているように書いている人が多いですが、別にGoogleはAdsenseアカウントを意味なく停止させているようではないようです。
事件や芸能のニュースは規約違反になる
題名の通りです。私のサイトにも該当する記事がありました。
以下の記事です。
この記事はメインは駅名キーホルダーが使えなくなった旨を書いた記事なのですが、川崎の無差別殺人の記事を扱っています。おそらくこの記事がAdsenseの規約に抵触したのだと思います。
GoogleAdsenseでは事件や芸能の記事を扱うと、炎上する可能性が高く、炎上するとアクセス数が伸び広告クリック数もうなぎ上りになるという考え方があります。
そのことには全く気付かずにAdsenseに申し立てをしてしまったので、もうAdsenseの非承認は回避できないと思います。
さいごに
やっぱりGoogleは細かいところまでサイトを見ているんだなぁ、と感じました。
私のブログを見てくださっている皆さんもAdsenseが無効にされないよう十分に気を付けてサイト運営をしてくださいね。
あと、Adsenseの再申請もできないので、停止された場合には十分に調査をしたうえでの申し立てをするように心がけてください。
では、