ホキ9500増備
もくじ
ホキ9500/2500は何台あってもいいです
大体いつもホキがあると買ってしまう今日この頃、オークションとかのホキは我慢できるんだけど、現物を見ちゃうと弱いですよね。
先日、名古屋の「ぽち」で寂しそうなホキ9500を見つけたのでつい購入してしまいました。
タバコ臭ありと書いてありましたが、私はあまり気にしません(とはいっても私は非喫煙者ですが)。
何しろ走行させているうちに臭いは取れていくのでドギツイ臭いさえしなければ全く問題ありません。
私以外の非喫煙者の方々は車両を購入する際にタバコ臭を気にされるのでしょうか?
てなわけで外観

いままで我が家のホキは石灰を搭載していませんでしたが、なるほど積載状態もまたいいものですね。
初めての KATO製ホキですが石炭の積載状態は他社のホキと比べてもリアルさが違うのがわかります。
「買ってよかった」と十分に感じる一品に仕上がっています。
他社製(河合商会)との比較

横から見た写真ですが、河合製(右)のほうが若干車高が高いです。
また、KATO製のほうは奥多摩工業の社紋がありませんが、河合製にはあります。これは製造日時によって違いがあるそうで、それぞれ間違っているわけではありません。
ブレーキハンドルは河合製はユーザー取り付け、KATO製は取り付け済みです。また、ハンドルの大きさはKATOのほうが小さくリアルです。

上から見るとブレーキハンドルの大きさの違いがよくわかると思います(上:KATO、下:河合)。
しかしながら、河合製のほうは上からの造詣がよく、空荷状態を再現するのに向いています。
ですので、河合製は空荷専用で運用していこうと思います。
また、カプラーの交換をしてしまいましたがどちらもKATO車間短縮カプラーを使用しています。
車両間隔はKATO製のほうが約1㎜ほど短いため、フル編成にしたときに、1㎝ほど車両長が変わってくるのではないかと推測されます。
グリーンマックス製との比較

写真は河合商会との比較になってしまっています。
もうね、グリーンマックスは処分しようかなってくらいの出来です。
まず、KATOと河合はほぼ同じ色でしたが、グリーンマックスは赤みが全然足りず、編成にすると目立ちます。
以前から気にはなっていたのですが、我が家にほかにホキがなく仕方なく運用していました。
経年劣化で退色した様子を再現してもいいのですが、退色したほうはKATO/河合のほうになってしまいます。
それ以外にもブレーキハンドルや、各部の再現等がきちんとされておらず、ディティールも雑な仕上がりです。
車輪も黒色車輪ではないし、車間も比較できないほど広く仕上がっているので、ほかのホキと並べると悪目立ちします。
一度レンタルレイアウトで河合+グリーンマックスをつなげて走行しましたが、走行状態でも違いが目立ってしまいうのでグリーンマックスだけで編成を作るのがいいのかもしれません。
グリーンマックス製はいいとこないなぁ、
さいごに
今、ホキ9500/2500(通称赤ホキ)は25両ほどあるのですが、グリーンマックス製をどのように引退させるかが悩みどころになっています。
KATO製の奥多摩工業ホキ9500は意外と入手性が低いのも悩みどころです。
マイクロエースのホキにも手を出してみようかなあ
では、