最近マウスの調子が悪い
Logicoolを信頼しすぎでしょうか?
もくじ
マイマウスはM705(初代)
私の愛用しているマウスは、アイキャッチの画像通り、M705です。
このマウスはユーザーの評判が良かったらしく、様々なマイナーチェンジを続けて現在は「M705t」という名前で販売されています。
私のは「t」がつかない初代のものです。
2008年9月から販売を開始し、現在まで10年間中身を変えつつも販売し続けていることには感動すら覚えます。
きっと他の多くの人も言いマウスだと思っていたんでしょうね、
今販売されているのはこいつですね
とてもいいマウスなんです
M705が長く愛されているのは、その使い勝手からではないでしょうか?
一番いいのはファストスクロールと呼ばれる、ホイールの動作ですね。
1万行ものサイトを10秒程度でスクロールできるホイールはLogicoolのマウスをおいて他にはないでしょう。
次に電池の持ちが挙げられます。
私はこのM705を2009年に購入してから約10年、電池は1回しか交換したことがありません。
昔サブで使っていたマウスは壊れてしまいましたが、半年に1回位の電池交換が必要でした。
更にフィット感もいいんです。
M705のこの形がとても手にフィットします。
他のマウスではいつもフィット感が悪く、手が痛くなってしまうことが多かったのですが、これはそんな事がありませんでした。
ですから、このマウスが壊れていることは、私にとってとても痛手なのです。
どんな症状なのか
M705にどんな不備が出始めたのかと言うと、ドラッグがしにくくなってきているのです。
いつもここの記事を書くときにテンプレートをコピーしてくるのですが、そこでのドラッグに苦労します。
左クリックが勝手に押されていない状態になり、瞬時にクリック状態になるため、コピーした文書がどこか関係ないところでドロップされてしまいます。
ですので、文章がめちゃくちゃになってしまったり、ファイルの移動とかではファイルがどこかへ行方不明になってしまいます。
幸いにもファイルが行方不明になる事件は発生していませんが、このままではいつ事件が起きてもおかしくはありません。
ちなみにこの状態を「チャタリング」といいます。
今どうしているのか
今は外出時用のLogicoolのM590というマウスを緊急出動させています。
ちょっと小さめのマウスです。
こいつもなかなかいいんですが、いかんせん「小さい」です。
長時間使っていると手が疲れてきます。
私が女性だったら満足行くマウス付だったんでしょうが、残念ながらそうは行きませんでした。
M590はbluetooth接続なのでUSB端子を占拠しないことも大きな利点の一つです。
また、「FLOW」と呼ばれる機能も素晴らしいです。
2台のパソコン間でシームレスにマウスの移動ができ、更にコピー&ペーストまで出来てしまう、ちょっとびっくりな機能です。
これらがそうです。
2台の違いはクリック音の大小だけです。
M590のほうが圧倒的にクリック音が小さいです。
買い替えの検討
先程も書いたとおり、M590は小さいので、自宅で使うには少々難儀します。
かと言ってM705を使い続けるのも危なっかしくて仕方がありません。
修理するか、買い換えるかの2択しかありません。
まあ実際、分解して駄目だったら買い替えを検討するのが一番賢いんでしょうか。
幸いにも(?)同様の現象が起きている方が多いようなので、分解方法に困ることはありません。
でも私の中にいる物欲魔神は「買え~、新しいマウス買え~!」と言ってきます。
ついついこんなマウスが欲しくなってしまいます。
もうね、高すぎて馬鹿なんじゃないかと、こんなのかっってどうすんだと思ってはいるんですが物欲魔神が強く勧めてくるんですよ。
本当にどうしたらいいのか、
さいごに
しかしよく考えると10年近く無故障で動いてきたM705は本当に素晴らしいマウスだなと思います。
他の有線マウスや無線マウスは先に逝ってしまいましたので大変丈夫でした。
他の方の記事を見るとそこまで丈夫ではなさそうなので、運が良かったんでしょうね、
もしマウスを新調したら記事にはしたいと思います。
では