ソユーズ改造②
ついに走行させられました
もくじ
Joshinから部品が届く
待ちに待った台車枠がJoshinから届きました。
台車枠とl=8.0mmのビスです。
結局「TR-41C」台車の在庫不足により商品の発送が遅れていました。
でも一番欲しい部品はそれなので仕方ありません。
台車に車輪とカプラーをセットする
TR-41Cの中身はこの様になっています。
台車枠なので、カプラーはおろか、車輪すらついていません。
なので、車輪とカプラーをセットします。
車輪の取り付け
車輪は、自宅にあった適当なものを10組用意しました。
まずは車輪の取り付けだろうと思い作業を開始しました←これが失敗でしたね。
取り付けた結果がこれです。
カプラーを取り付ける際に気づいたのですが、車輪はあとから付けたほうが断然楽です。
ですので、このあと車輪を一回取り外しています(何という無駄な努力)。
カプラーの取り付け
カプラーは車体の作りから、SINKYOカプラーがいいかなと思ったのですが、加工をしないとカプラーポケットに収まらないので断念しました。
代わりに、かもめナックルカプラーを使うことにしました。
カプラーはいろいろ試したのですが、無加工でカプラーポケットに収まるのはかもめナックルカプラー以外ではアーノルドカプラー(当然)・KATOカプラー・車間短縮カプラー・GMカプラーでした。
試してはいませんが、台車マウントTNカプラーも対応していると思います。
かもめナックルカプラーを取り付けた状態です。
カプラーを取り付けたあとに、車輪を取り付けるのがおりこうです。
また、運搬台車同士の連結にはアーノルドカプラーを使いました。
他のカプラーでは車体間隔が1~2mmほどになってしまい、停車時等に車体同士がぶつかるためです。
試運転
我が家唯一のDLであるDF200さんに牽引をお願いしました。
とても良く走ってくれます。
このあとBトレのDE10を連結して走行させようとしたら、ピクリとも動きませんでした。
やはり、「ロケット+貨車」はかなり重たいようです。
さーて一周……、させられないorz、
試運転もうまく行ったしレイアウトを一周させようと思ったのですが、できませんでした。
改造している最中は全く気づかなかったのですが、実はソユーズロケット運搬車はカーブを全く曲がれません。
理由は2両目の搬送列車に積んであるソユーズロケットが1両目の搬送列車に鑑賞しているからです。
カーブ上で2両目が少しでもオーバーハングすると1両目の搬送列車を脱線させてしまうのです!
これに気づいて、期待が大きかっただけに大変がっかりしました。
でもいいんです、自己満足ですから
さいごに
この記事を書いていて思ったのですが、1両目を使わずに走行させれば多分問題なく(?)カーブを走らせられると思います。
今度実験してみよう!
では