今、企業研修の講師をしています

アイキャッチ画像は関係ないのですが、
今は新入社員研修のプログラミング講師(サブ)をしています。
研修開催側に許可がいただけたので、これまでの研修を振り返ってみたいと思います。
目次
4月の頭から講師をはじめました
一応講師業を生業としているのですが、企業研修の講師は初めてです。
職業訓練や、何かしらの支援施設等での講師経験はあるのですが、新入社員対象の講義というのはしたことがなく、不安だったのですが、「サブ講師」ということであったので、引き受けさせていただくこととなりました。
サブ講師とは
普通受講生に対し講師は1人ですが、受講生の人数が多く講師一人ではさばけない場合、講師の補助としてサブ講師を当てる場合があります。
サブ講師は通常講義をすることはなく、メインの講師が行った講義に対して不明な点や質問に対応するのが主な仕事となります。
私は人前で講義をするほうが好きなのですが、請け負った仕事がサブ講師なので、ここはベテランの講師の方々におまかせしてちょっとだけ裏方になりました。
今までの講師と違うこと
これまで私は主に職業訓練としての講師をすることが多く、企業研修は始めただったのですがとにかく何もかもが違うのでびっくりしました。
同じなのは「Javaを教える」という1点だけ、他はすべて違うと言っていいでしょう。
違いは以下のとおりです。
- 脱落者を出させない
- 授業のペースが早い
- ビジネスマナーの習得
- 日誌の提出
- グループ課題がある
これは、当然かも知れませんがこの企業研修が終わった後、元いた会社でプログラマとして活動するので(一部違う人もいますが)、プログラミングができるようになっている必要があるので当然といえば当然です。
ここで脱落する人は、当然研修が終わってもプログラマとしては使いものにならないでしょう。
他の研修において大抵の場合は「脱落したものはしょうがない。早く別の道を見つけてあげよう。」という考え方です。
向いていないのに、ずっとプログラムばかりやらせるのは無駄な時間をその人に使わせてしまうから、という判断です。
開講前にテキストとカリキュラムを頂いていたのでもちろんわかっていたことなんですが、とても早いです。
私のサイトでJavaの記事を約8ヶ月で書いていましたが、なんと!それをたった4日で終了させてしまいます。
私の記事は結構ゆっくりめのペースで書いていますので、本来Javaの習熟には2ヶ月程度かかるのが標準だと思います。
それと比較してもとても速いペースです。
しかもプログラム経験者はほとんどいないのにこの速度、スパルタです。
しかし、この研修後にはもっとプログラムまみれになるので、きっと教えたことは無駄にならないと信じています。
やはり新入社員が対象なので、ビジネスマナーの習熟は必須と言えます。
名刺の受け渡し、挨拶、敬語等、新入社員たちが覚えることはたくさんあります。
これは、新入社員なら当然の科目と言えます。
普通の講義ではプログラミング以外は無駄な時間になりますし、職業訓練の場合は「できていて当然。」という考え方です。
もちろん、講師や事務局や講義を行っているビルの他の方々にビジネスマナーを使うよう教え込みます。
ビズネスマナーは私の担当ではないですが、プログラムと一緒に色々やることが多くて大変です。
これも、会社員としては必須のビジネススキルです。
何が出来て、何が出来ないのか、出来ないならどう対処するのか?
こういった基本的なことが社会人としてのスキルを向上させていきます。
そして、この報告書で我々講師がどの様に受講生と接するかが見えてきます。
日誌の提出っていいなぁ、と思いました。
他の講義の時に導入できるならしたいと、すごく思いました。
大体の講義の場合は、プログラミングは一人でするものですが、企業研修の場合はグループで課題に取り組んだりします。
また、個人演習でも、遅れている他の人をフォローするという仕組みができあがっており、最初の「脱落者を出さない」にも繋がる様に出来ています。
他にも様々あるのですが、思い出しながら書いているので忘れてしまっている部分があります。
一つ一つの事象が全て他の事象とつながるように出来ていて、無駄がほとんど存在しないのが凄いと思いました。
いつもと様子が違って戸惑うのですが、刺激が多く、とても楽しいです。
きっと講師をずっと続けていられると幸せなんだろうなぁと思います。
さいごに
まだ、企業研修は始まったばかりで戸惑うことが多い私ですが、最後まで頑張っていけると思います。
私の出番はゴールデンウィークのあたりまでで、その後は別の授業に行くことになると思いますが、今すごくいい経験が出来ていると思います。
この企業研修が終わったら、もう一度このことを振り返ってみたいと思います。