出張中に行ったこと1
5月中は東京へ出張へ行っていたのでブログ更新が全くできすにいました。
でも、ネタが何もなかったわけではなくいろいろため込んでいました。
で、出張中のネタを少しづつ挙げていこいうかな?なんて考えています。
その一つが、今回の大回り乗車です。
もくじ
- 休日は結構暇でした
- 大回り乗車をしようと思ったのですが
- 結局大回りで遊ぼうかなと考える
- ルートは以下の通り
- スタートの代々木駅
- 東京駅で京葉線乗り場に悩む
- 曽我到着
- 昼食は千葉駅で
- 西船橋から武蔵野線へ
- 西国分寺で乗り換え
- 最後は新宿で下車
- さいごに
休日は結構暇でした
長期出張してると結構忙しいのかな?なんて私自身は考えていたんですが、実はそんなことはなく、休日は結構暇でした。
特にすることもないので、いつも暇を持て余しており、東京の友人と連絡を取ったりもしたのですが、そんなに簡単に都合がつくはずもなく、のんびり暮らそうと思っていました。
大回り乗車をしようと思ったのですが
こんなに暇なら何かしようと考えたのが、大回り乗車です。
大回り乗車についてはここに来る皆さんならご存知と思いますが、 「大都市近郊区間」と呼ばれるエリア内ではルールに即して乗車すれば、ルートに関わらず最も安くなるルートの運賃で乗車できるという特例のことです。
「うん、ちょうどいい暇つぶしになる」そう思ったのですが、実行当日はホテルのカギの交換をしなくてはいけない日で(どうもそのホテルでは同じ部屋に長期宿泊ができないらしい)、鍵の受け取りに時間指定がありました。
その時間は15時~16時の間、ってことはその日は大回りをして15時半には帰ってくる必要があるということです。
私は休日に早起きする習慣はありませんので、出発は10時ころ、終了は15時ころと考えて導き出したのが下のルートです。
ルートは以下の通り
ルートは
代々木~山手線~東京~京葉線~曽我~内房線~千葉~総武線~西船橋~武蔵野線~西国分寺~中央線~新宿
としました。
なぜこのルートかというと途中で電車の遅延があってもほかの路線に切り替えやすいからです。
昼食はきっと、曽我、千葉または西船橋のどこかで摂ることになるんだろうな、と思いながらも考えていました。
大雑把な時刻は考えましたが、細かい時刻は設定しませんでした。なぜかというと、どうせ時刻表通りに乗ることなんてできないからです。
スタートは代々木駅

宿泊所から徒歩約25分、代々木駅からスタートです。
新宿スタート (宿泊所まで20分) でもよかったのですが、5分の差が帰りの気持ちに大きく関わると思ったので、宿泊所から少し遠い駅である代々木を起点としました。

見れば見るほど電子レンジです(笑)しかもちょっと高級な、
ホームドアのおかげできれいに車両が撮影できません、私は撮り鉄ではないので写真に撮影個所にあまり文句は言いませんが、さすがにこれはあまりいい写真じゃないですね。
ここから東京へ向かって山手線に乗車しました。さすがに人が多いので、車内撮影は遠慮しておきました。

旅のお供にお茶は欠かせません、今回のお供に選んだのは「クラフトボス・ティー」です。
無糖の紅茶はいくつかの製品がペットボトルで販売されていますが、最近はこれが一番のお気に入りでよく買っています。
サントリーのお茶でハマったのはこれが初めてと記憶しています。
東京駅で京葉線乗り場に悩む
お恥ずかしい話ですが、私は「鉄」なのに東京以東はほとんど行ったことがありません。
東京駅も数えるほどしか行ったことがないので、京葉線乗り場に一瞬悩んでしまいました。
1番線の中央線から逆サイドの新幹線までを考えて、京葉線のスペースが全くないことに気づき、どこへ行っていいのか右往左往……、はしませんでした。
まあ、さすがに案内表示に従えばすぐにたどり着きますよね(笑)、しかしあんなに地下深くに乗り場があるとは、東京駅おそるべし。


曽我到着
京葉線に揺られること約1時間、何とか曽我につきました。
しかし、京葉線ってすごく混んでるんですね、千葉ってもっと人が少ないと思っていました(失礼)
とはいえ浦安を過ぎたあたりから座ることができました。実家のそばを走る南武線ではこうはいかなかったでしょう。

曽我は結構のどかな雰囲気でここで昼食を、とも思ったんですがパッとしたものがないので千葉駅までお預けすることにしました。
ここからは内房線に乗って千葉まで行きました。

南武線で絶滅してしまった209系にまた巡り合えるとは、なかなか感慨深いものがあります。
電連とスカートの形状が違うかな?これに乗って千葉まで行きました。

さすがに曽我から乗車する人はほとんどおらず、車内撮影も迷惑ではなさそうだったので1枚とってみました。
昼食は千葉駅で

さて、千葉駅からは総武緩行線です。しかしその前に腹ごしらえをしなくては、そう思い駅に降り立つと、エキナカが結構すごいことになっていて驚きました。

品川とか立川のエキナカには行ったことがあるんですが、それに負けず劣らずのエキナカでちょっとびっくりしました。
これならば、おいしいご飯も食べられるのではと選んだ店が

富田麺業さんです。
写真で並んでいるのがわかると思いますが、これでも大分行列は少なくなったほうで、この人数だったら並んでもいいかと思い、ここに決めました。
頼んだのは濃厚特性つけ麺1180円ちょっと高かったですが、値段に見合う味でした。

写真でわかる通り煮卵に2種のチャーシュー4枚と結構なボリュームです。最近はボリューミーとかいう気持ち悪い言葉がはやっているのが許せません。
ボリュームがあるという英語は「ボリューマラス」です。こうやって間違った言葉が日本中に蔓延していくと思うと残念でなりません。
少し話がそれましたが、濃厚を謳うだけあって魚介の味がこってりとしてしており、それをバランスよく面が吸い上げてくれるような仕組みになっています。
800円くらいならまた来て食べたいなと思う感じです。1180円はラーメンにしてはちょっと高すぎだと思います。最近のラーメンってこんな値段なんでしょうか?
西船橋から武蔵野線へ

千葉から総武線緩行で西船橋へ向かいます。
今、これ書いていて気づきましたけど、こいつって元山手線のE231-500じゃないですか!全く気付かないなんてどうかしてます。
ゆくゆくは総武線緩行にE231-500が全て回ってくるのでしょうか?なんか中古車センターと揶揄されていた昔の南部・横浜線を思い出します。

そんなこんなで西船橋に到着です。千葉からはそんなに遠くありません。
ここからは延々と武蔵野線に乗る旅が待っています。

まさかここでも南武線の遺物が見られるとは、とはいえ元南武線のM51ではありませんがこの顔を拝めたのは久しぶりで、学生のころよく通勤で使っていた205系を思い出しました。
またこのまま1時間以上武蔵野線に揺られ続けられます。
西国分寺で乗り換え
武蔵野線で割とゆっくりした時間を過ごしていると、西国分寺に到着しました。

西国分寺は東京都とは思えないほどのどかな印象を受けます。
上の写真でもわかるように草がたくさん生えていて、東京都かなぁ、って一瞬錯覚します。実際は東京都はもっとのどかなところがあるので十分に都会なんですがね。

上の写真はちょっとトリミングが酷すぎてきたないですが、いい写真が全く撮れませんでした。
相変わらずE233は無表情、顔なしっていった感じです。嫌いではないんですが、無個性というかなんというか、ちょっと見ただけでは違いが判らない車両ですよね。
最後は新宿で下車
長かったたびも終わり、新宿に到着しました。この後は、宿泊所まで戻るだけです。
下車して時計を見たらちょうど15時でした。

なんとか宿泊所のカギの交換には間に合いそうな時間に到着することができ、大回り乗車大成功です。
さいごに
首都圏での大回り乗車は初めてで、しかも時間制限もあったので大変でしたが、とても楽しかったです。
どういうわけか同じ形式の車両に乗ること魔ありませんでしたし、いや京葉線と中央線は同じか?
また機会があれば大回り乗車してみたいですね、地域でいえば残っているのは大阪と福岡でしょうか?でも今度やるとしたら、名鉄かまた首都圏でしょうね
では