氷点下の三ツ矢サイダー
先日、マイカル桑名(イオンモール桑名)に行ったら珍しいものがありました。
もくじ
三ツ矢ってもうないんでしたっけ
私が子供のころは「三ツ矢」サイダーという名前で販売されていましたが、今は「Asahi」三ツ矢サイダーという名前になっています。
三ツ矢って会社はいつ無くなったんだろうと思って調べたら、戦後まもなくなんですね、
私はさすがにそこまで年寄りじゃありません。
でもいつからか「アサヒ」の三ツ矢サイダーになっていました。
実は子供のころからすでに「Asahi」三ツ矢サイダーだったみたいで、記憶違いかな?と思ってさらに調べてみたら以下のような事実がありました。
三ツ矢サイダー-wikipedia-
1984年に発売100周年を迎えて缶やペットボトルに記されている「MITSUYA CIDER」が現在の書体で青色に変更されて現在に至る。1995年までは「Asahi」ロゴは側面部分に「by Asahi」と表示していたが、1996年のアサヒ飲料発足を機に「MITSUYA CIDER」の上に「Asahi」が表示された。
「by Asahi」の表示があったなんて全然知りませんでした。
大きく「Asahi」と書かれるようになってから気づき、製造会社が変わったなんて勘違いをしていた私が恥ずかしいです。
そんなことより氷点下の三ツ矢サイダーの話
氷点下の三ツ矢サイダーに初めて出会ったのは溝の口のトイザらスの自販機でした。
確か2年位前だったと思います
当時はただの物珍しさから購入したのを覚えています
過冷却された三ツ矢サイダーは自販機の取り出し口に「ごとん」と落ちると、ものすごい勢いで固まっていき、しまいにはペットボトル全体が氷の塊のようになってしまい、飲めなくなってしまいました。(笑)
最初これは商品としてどうなのかと思いましたが、実は冷却が進みすぎた不良品だったようです。
トイザらスの店員さんが料金を返却してくれたので、もう一度購入してみると、きちんと液体の三ツ矢サイダーが出てきました。
正しい氷点下の三ツ矢サイダーは開栓すると徐々に中のサイダーが凍っていき、シャーベット状になります。
このシャーベット状になった三ツ矢サイダーが体の芯から冷やしてくれて実にうまい!!
ご家庭ではまねができない味だと思います。
氷点下の三ツ矢サイダーが桑名で飲める幸せ
溝の口で-5℃の三ツ矢サイダーを飲んだ後、東京と神奈川以外でこの自販機を見つけることができませんでした。
「これはきっと関東でしか飲めないものなんだろうな」と思っていた時、マイカル桑名で何か派手な自販機がありました。

ちょっと写真が斜めってしまいましたが、これが氷点下の三ツ矢サイダー自販機です。
三ツ矢サイダーは自販機の中で-5℃に冷やされています。
この日は少し暖かかったこともあり、即購入しました。
開栓!

動画で撮りたかったのですが、すっかり興奮していて、あとで慌てて写真を撮りました。
開栓すると、みるみるシャーベット状になっていきます。
この固まっていく様を見るだけでも価値があるような気がするのは私だけでしょうか?
中身は恐ろしく冷たく、ほてった体を一気に氷点下へ誘ってくれます
私にとってここ最近では最高のヒット商品です。
さいごに
氷点下の三ツ矢サイダーはおなかの弱い人以外には絶対おすすめの商品です!
皆さんも見かけたら飲んでみてください。
冷蔵の三ツ矢サイダーとは一線を画す飲み物ですよ。
では、