JR東海エリアの大回り乗車をしてきた件 後編

前回の続きです。
目次
多治見~美濃太田間
列車に乗り込みますと、先程売店で買ったお茶とお菓子をつまむことにしました。
本当はビールとツマミのほうが合うんでしょうが、日も高かったのでやめました。
と言うか私は昼間に飲むとアルコールがかなり効いてしまうので控えています。
このあたりからは大分風景がローカルな感じになってきます。
非電化区間なので当然でしょう。
もちろん単線です。
道中はのどかな風景が続きます。
途中、小泉駅と可児駅で列車交換がありました。
小泉駅
小泉駅では列車の入れ替えがありました。
下り側からキハ75がやってきました。
やっぱり上下ともキハ75なんですね、快速でしかキハ75に乗れない関西本線乗りの私には羨ましい限りです。
小泉駅で上りのキハ75を見送ったあと、大回り乗車は続きます。
可児駅
可児駅でも列車交換があり、ちょっと油断して写真を撮り忘れてしまったりしていました。
しかし可児駅と新可児駅でローカル度がぜんぜん違うのはなぜなんでしょう?すぐそばなのに、
比較対象が悪いですが、それでも違いは伝わると思います。
可児駅を過ぎてしばらく大田線と名鉄道広見線との複単線の状態が続きます。
JR側だけ非電化単線でなんとも寂しい気持ちにさせてくれます。
美濃太田駅
美濃川合駅を通り過ぎ、しばらく行くと美濃太田駅に到着します。
美濃太田駅は大田線と高山本線と長良川鉄道が交わる鉄道の要衝(意味あってます?)です。
手前の大田保線区でキヤ97R101編成(多分)が停車していました。
せっかくのシャッターチャンスなのにカメラを構えていなくて顔を撮り損ねましたorz
代わりにスイッチャーを撮影しました。
車内から撮影。
長良川鉄道の車輌と映る美濃太田駅を見たときに、規模は大きいのになんて寂しい駅だろうと思いました。
多分架線がないのが一番かなと思います。架線柱もないし変電設備等もなし、そういえば高い建物もないですね。
別に美濃太田を馬鹿にするわけではないことは断っておきます。
美濃太田~岐阜
美濃太田から岐阜の間はキハ25が旅のお供です。
実はキハ25に乗るのは初めてでした。
高山本線は真っ昼間だっていうのに結構なラッシュで、カメラを構えることが出来ませんでした。
基本的に名鉄各務原線と並走しているのですが、常々思うことは「なんで駅をずらすんだろう?」です。
鵜沼と、新鵜沼。目と鼻の先じゃん!連絡通路くらい設けろよ!
各務原と名電各務原。見えてる見えてる!この距離は武蔵小杉の南武線~総武線間より短いよ一緒にしようよ。
加那と新加那
以下ry
といったところです。写真が取れない私はずっと駅メモをやっていました。
岐阜駅
岐阜駅につきました。
岐阜駅ともなると流石に東海道本線の駅なので規模や人の多さも半端ではないです。
電化複線の区間です。
特別快速!特快ですかぁ、何か懐かしい響きです。
桑名に引っ越してきてから、そんな言葉は忘却の彼方だったような気がします。
313系5000番台に乗車し名古屋へ向かいます。
岐阜での車輌撮影も忘却の彼方でしたので車輌は名古屋で撮影しました。
岐阜~名古屋間
いや、だから混んでて何も撮影できないっての!いい場所も確保できなかったしさ、
途中稲沢機関区で写真を取りたくなったんですが、人の多さに尻込みしちゃって撮影できませんでした。
皆さんは混雑する電車の中の撮影ってどうしているんでしょう?
やっぱり平行して走ってる名鉄を見て、駅舎を一緒にすればいいのにという思いはずっとありました。
名古屋駅
名古屋に着けば大回り自体は完了です。
あとは関西本線に乗って桑名に行くだけです。
鳥羽行きのキハ75「快速みえ」この日はキハ75ばかりだったような気がします。
これに乗って桑名まで行きます。このときは撮影ポジションをなんとか確保できたので、少し撮影しました。
名古屋~桑名間
名古屋を出てすぐの名古屋車両区にもキヤ97がいました。
でも丸頭のR101編成ではありません。あたりまえですが
永和駅
列車交換がありました。
上りの車輌もキハ75本当にこの日はこの車輌ばかり見ている気になってきます。
桑名駅
13時ころに始めた大回り乗車も終着駅の桑名に着く頃には日も暮れかけていて、私の体にも疲れが出ていました。
17時05分到着で約3時間半かかりました。
さいごに
ほぼ無計画で大回り乗車をしましたが、もう少し計画をたてるべきだと反省。
もし次回やるのであれば、名古屋市営地下鉄か名古屋鉄道のどちらかになるでしょう。
桑名在住で日帰りできそうなルートはこの2つでしょう。
近鉄にも大回りがありますが、桑名からは少し遠いので大回りはちょっと難しいかもしれません。
ではまた